SEOに有効なコンテンツ(ページ、医療コラム、ブログ)の書き方

このページではホームページ管理システムを使用して、下層ページ、コラム、ブログを作成するときに、SEOに有効なコンテンツになるポイントを紹介しています。

※2021年以前にホームページを制作させていただいたお客様の場合、仕様が異なる場合があります。
その際は大変お手数ですが、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

SEOに有効なコンテンツ(ページ、医療コラム、ブログ)の書き方

1つの話題に絞る

例えば「頭痛」「急性胃腸炎」「にんにく注射」「歯周病」など。
1ページにつき1つの話題に特化していると、検索エンジンのロボットが判断しやすくなり、閲覧者にとっても豊富な情報が載っているとして高評価されやすい傾向にあります。
「頭痛と腹痛」「消化器内科と皮膚科」「虫歯治療と顎関節症」など異なる話題が入ると、ロボットがどちらの話題として評価したら良いかが判断できず、内容が良くても評価されない場合があります。

文字量は最低1,000字以上、理想は1,500字以上~3,000字程度

まず、文字量に関してはある程度オーバーする分には問題ありません。
ただし、10,000字など大幅に超えてしまうと、今度は最後まで読まれなくなってしまうため、読みやすい量として3,000字~多くても5,000字程度がおすすめです。
(ページの最後まで読まれるかどうかも基準の一つになるためです)

hタグ(大見出し・小見出し・中見出し)を適宜使用する

見出し(hタグと呼ばれます)を適宜使用し、読みやすい構造にすることも評価の一因になります。
見出しにしたい文言を選択し、画像の赤枠のプルダウンをクリックすると自動的にhタグが適用されます。

※必ず順番は大見出し、中見出し、小見出しの順番を守って作成してください※
見出しを選択すると自動的に装飾のついた文字に変更される仕様になっています。
「ここは大見出しだけれど、中見出しの装飾がいいから中見出しにしてしまおう」といって、見栄え重視で順番を変えることはおやめください。
本来、h1→h2→h3とあるべき順番が、h1→h3→h3となってしまうと、構造がおかしくなり、マイナス評価になる可能性があります。

ご自身の言葉で書く

別のホームページから文章をコピーペーストし、てにをはを変えるだけではコピーコンテンツだと判断されてしまう可能性が高いです。
また、コピーペーストをする場合、著作権侵害にあたる可能性もありますのでご注意ください。(画像の転載もお気を付けください※)

※画像の著作権侵害について※
インターネット上にあるイラストやグラフなどの画像は著作権のないフリー素材と、そうでない素材があります。
画像の転載に関しては、掲載しているホームページによりガイドラインが異なりますので、転載する場合は必ず引用元のホームページをご確認ください。
ガイドラインに沿わずに掲載すると、著作権侵害となります。

よくある質問

どれくらいの頻度で追加したらいいですか?

近年のGoogleのAIは、更新頻度の高いサイトを高評価する傾向になってきているようです。
更新頻度は高いほどよさそうですが、明確な基準は出ていません。
強くSEO効果を求めるのであれば、最低でも月1回の更新をオススメします。

ただし、更新頻度が高くても、内容が不足している(文字数が1000字未満であったり、医療に関する内容でない等)場合は逆にマイナス評価を受けてしまう可能性がありますので、お気を付けください。

画像をたくさん載せたらSEOに効果はありますか?

画像がたくさんあることがSEOに良い影響を与えることはないとされています。
基本的に検索エンジンのロボットは、テキスト(文章)の質で判断します。

画像を入れる場合は、コンテンツの質を高めるために ①テキストとの関連性が高い画像 ②オリジナリティの高い画像 を意識して入れることで、SEO対策になるといえます。

 

コピーコンテンツの判断基準はありますか?

残念ながらすべてのSEOの評価基準は非公開のため、明確な判断基準はありません。
てにをは、語尾だけを変えるだけではコピーコンテンツと判断される可能性が非常に高いです。
最低でも3割は書き直す、オリジナルの文章を300字以上付け足すなどをすることをおすすめします。

オリジナルの文章が思い浮かばないです

クリニック様でしたら、ページのテーマ(科目、症状、症例など)に対して、クリニック様が行っている施術内容や、施術の特徴などを書き加えていただくことをおすすめしております。
クリニック様それぞれで異なっていらっしゃる部分ですので、オリジナル性が高まります。

コラムの内容やテーマが思い浮かばないです

普段の診療の中で患者さんからいただく質問をテーマにするのが一番オススメです。
患者さんが知りたいことは、インターネットで検索されている可能性が高く、アクセスされやすくなるためです。

その他ですと、クリニック様で注力されている診療内容や、設備などを一つ一つ丁寧にご紹介されていくのも良いかと思います。